2月16日 天気 くもり

メンバー 安田さん、佐藤さん、中井、藤井、松下、山田

コース 国道1号線信楽〜タラオ高原〜草津イオン〜国道1号線〜寮 140km

今日からチーム練習再開でした。自分はテストが最後まで満ち満ちとあったのでほぼ練習せず(軽くローラーをするくらい)図書館にこもり、テスト明けてからも引越しと追いコンがありロード練に行くのも約1ヶ月ぶりとなっていた。しかし沖縄合宿もあり新一年生も入ってくるとのことで焦りも出てきていてやる気は上がっていました。

走り始めてお尻の筋肉がしっかり使えていたのでお、意外に行けると思い、信楽の序盤の登りもいいペースで引いていった。しかしアップダウン区間を超えてからの平坦区間で急に体が力が入らなくなりそんなにペースは速くなかったが千切れていきました。そこからは苦痛で何回も待ってもらったりただあきに押してもらいながら走りました。

そして1回タラオ高原の前のコンビニで休憩。最悪なことに財布まで忘れてしまっていてパワーバーとパン1つ分けてもらったんですがこの時点で三重県で帰れるかどうかさえ不安になってました。

そこからタラオ高原を登っていきました。みんなのペースに付いていけるとハナから思ってないので最後尾から1人で登り始めました。タラオ高原はかなりしんどい登りで途中何回も足が止まりその長さ、きつさ、そして足の止まり具合から去年の夏合宿の御嶽山を思い出さずにはいられませんでした。

やっとの思いで登りきったが、山頂のかなり寒いところでかなり待たせてしまいとても申し訳なかったです。

下っていって来た道を帰っていくうちにお腹の減りのことしか考えれなくなりハンガーノックになってしまいそこからのことはあまり覚えてません。国際会館駅まで12kmの看板を見て落ち込んだのは覚えています。気づいたら寮のロビーで寝てました。その夜ご飯を食べにただあきに車で連れていってもらい、極限まで空腹な状態でのハンバーグ、その味を忘れることはないでしょう。

自分的にはとてつもなく強度の高い練習になってしまいましたが、単純に乗ってないことやテスト期間の不規則な生活が原因でしんどいことは分かってたことなんでここから戻していきます。

1回生 山田康太