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7月12日
場所:関西CSC
こんにちは。今回は大阪府の国体予選に出場しました。出場種目はポイントレース、4キロ速度です。
ここ最近では試合が続き調整が難しく、厳しい試合になりました。
大阪府の成年の選手が少ないということで、高校生と混走だったのですがポイントレースでは自分の思ったような展開に持っていく事が出来ず、高校生に負けてしまいました。僕が高校生の時にも成年と混走で成年に勝って喜んでいた事を思い出します。今思えば大学生は試合が多くて調整が難しかったのだと感じました。
4キロ速度では無理せず残り2周で飛び出しそのまま逃げきって勝つことができました。しかし予想以上に高校生が速くて驚きました。
今年大阪でインターハイがあるという事で大阪の選手にとても熱心に指導している各高校の監督の甲斐あって大阪の選手のレベルが上がっていると感じました。大阪の選手には最後まで諦めず、納得のいく走りを出来るように頑張ってもらいたいです。
3回生 間瀬
7月12日(日) 晴天
種目:1kmタイムトライアル・3kmインディヴィデュアルパーシュート
お久しぶりです、渡邊です。
例年愛知県は4kmIPのみで、選手選考を行うのですが、今回からこの2種目での計測となりました。
私は、トラック競技を高校ではやっておらず、自転車≒ロードという固定観念を持ちながら、大学での競技生活をスタート。
ハムスターの滑車のような、閉塞感が私をトラック競技に興味をもたせない要因でした。(※あくまでもイメージです)
しかし、大学生になり、初めてバンクを走り、全く違う自転車の面を経験 することで、面白いと思うようにもなりました。
純粋にタイムを出す、自己ベストを更新するときの喜びは、やはり自転車というものの楽しさを再認識させてくれます。
まぁ、なにが言いたいかというと、もう少しトラック競技もやっていればよかったのでは?なんて、思ったりもしているわけです。
「後悔」では、無いですが、4回生にして振り返ると、十数回程度しか入ってない人間は、そんな思いになります。
ということで、卒業までに、明石とベロドロームに走りに行こうかと。
話は逸れましたが、今回は就職活動もあり、あまり競技に取り組めていない現状、選ばれるかという不安いっぱいで当日を迎えました。
去年とは違い 、大学生も今回は多かったので、更に不安は増すばかり。
フィーリングでポジションを合わせつつ、周回練(20周)をし、3kmに備えます。
須堯にピスト(サーベロ)を借り、間瀬に高いTTハンドルを借りることで、機材には言い訳できない状況。
ここまで不安になると、逆に吹っ切れ、楽しくがんばろうという気分で、スタート。
32.7→26.9→28.5というタイムで突っ込んでしまいましたが、持ち前の"我慢"でタイムは3:45でした。
(4kmだったら死んでいただろうな…)と心のなかでホッと。
1kmTTに関しては、3kmのスタートをもうちょっと頑張ろうというような気持ちで臨みました。
ひどい顔を晒しながら、全力で駆け抜けたところ、1分9秒62というタイム でした。
自己ベスト更新でした。今までは1分12秒なので、時計を疑いながらも嬉しかったです。
結果、3kmIPでは2位、1kmTTでは1位という結果で選考を終えました。
国体選手として選ばれたからには、代表として恥じない走りが出来るように。
しかし、あと1ヶ月弱にはインカレがあるので、まずは、そこ目標に、残りの時間を全力で注ぎます。
最後に、関係者の方、機材やローラーなど貸してくださった皆様、ありがとうございました。
4回生 渡邊誉大