10月5日(日)

今ごろですが西日本新人戦のレポートです。遅くなってしまいすみません。

自分が出たのはポイントレースでした。国体に調子を合わせるために下降気味だった調子を上向きにするターニングポイントになるようにしっかり追い込みつつ、勝つことを目標としました。

メンバーが濃くないことから9月のオムニアムのように間瀬さんと安田と自分の三つ巴になることは容易に想像できました。スプリントでポイントを取りに行くと、分が悪いので二人を含まない逃げを作ってポイントを取れるような展開にしようと思いました。

スタートアタックで須堯さんと同志社の中西さんが抜け出しました。自分が加われば必ずラップできると思い、全開でブリッジしました。追い付く直前に須堯さんがアタックしてしまい微妙に追い付けず…1回目のポイントは3位通過になってしまいました。勝ち逃げが無くなってしまった以上集団に戻るしかありません。脚を休めて次の展開に備えます。数回ポイント周回を消化したあと、間瀬さんと安田を含む数人の逃げができました。ここに加われなかったことが最大のミスでした。朝日大の選手が意図的にペースを落とすため、上手くペースが上がらず逃げが吸収できません。吸収した頃には取り返しのつかない点差が開いてしまってました。その後早めに抜け出して1位通過を2回しましたが既に手遅れ…間瀬さんと安田に泉崎の仕返しをされたような結果となってしまいました。

5か月前の西日本学生トラックではポイントレースはDNFでしたが、今ではこのレベルの大会なら確実に着に絡めるようになってきました。苦手意識があったポイントレースですが、克服しつつあると思います。来年はインカレでポイントレースの座を安田から奪えるように頑張りたいと思います。

結果
1位 間瀬 勇毅 33p
2位 安田 京介 28p
3位 樋口 峻明 16p
5位 須堯 元春 11p


1回生 樋口