全日本学生RCS大10戦・埼玉クリテリウム第一ラウンド



12月23日(日)曇り

メンバー:中村さん 明石 戸祭




埼玉にて今年最後のクラス昇格を狙えるレースが開催されました。
レース内容は
一周3km×10周のクリテリウム
毎周回ポイント
参加人数はクラス3が50人ほど
一斉スタート
というものでした。



レースは12時30分スタートだったので、コースを試走しました。
コースの路面はひどく、農道を走るような感じでした。
道幅は自転車3台横に並べば、いっぱいいっぱい
アスファルトは剥がれ、石が顔にはねてくるほどでした。



いつもレース前に食べ過ぎてしまうので、今日は食事は抑えました。
飲み物は常に取り、ゴマ団子とジェル2本(GUとアミノバイタル)、出走前に顆粒タイプのアミノ酸で行きました。
体の調子は悪くないと感じていました。



アップは車のあまり来ない道で四角くコースを作り、立ち上がりを意識しつつ行いました。
後ろに入っても風は強く、これは単純に力比べになりそうだなと思っていました。



レースが始まり、最初の1周の半分はローリングスタートでそれまでは10人ぐらいのところにいた。
始まってすぐに朝日大学が飛び出し、それを追う形でレースがスタートした。
朝日大学はすぐに吸収され最初のホームストレートへ
250mで明石が前を引かされており、躊躇している間にスプリント開始
最初のスプリントは京産は点数無し、そこからまた一つの集団に戻り2周回目へ
2周回目始まって1km位のところで落車発生
誰かが先頭に無理やりねじ込んだところから発生したらしい
集団の先頭で起こった落車は道を半分つぶしていた。
倒れている人を躱しつつ、集団へ戻る。



落車があってすぐに朝日大学がまたとびだす。
それを集団が追い、ばらけていく。
朝日、それを追う6人、さらに追走集団に分かれた。
自分は3つ目の集団にいたので前を追うために飛び出した。
何人かで前を追うが追いつきそうになると、スプリントや風でじりじり離れていく。
そのまま前と差が開いていく。明石も前で集団を追っている。
あとはメディオ状態で何人かで前に追いつこうと頑張るが、残り3周でDNF
明石も次の周には降ろされていた。
朝日はそのまま独走を続け、それを4人ほどの集団が追い、そのままゴール

力の差が出たレースだったと感じました。
力の出し惜しみがどうレースに響くのか認識させられました。
すべてにおいて足りないと突きつけられました。


今回の遠征は同志社自転車競技部さんに同行させていただきました。
マネージャーさん手伝っていただきありがとうございました。
本当にお世話になりました。


一回生 戸祭



リザルト

中村さん :DNF
明石 :DNF
戸祭 :DNF