カリフォルニアより


渡邊4位入賞

9月9日(日) 晴れ

メンバー:中村さん 戸祭 渡邊

San Joaquin Valley Omnium - Selma Criterium 
Pro/1/2/3
距離:45km (44周)
時間:1時間6分

今大会は、土日と続く2日間のレースなので昨日と会場は近く、往復に時間もかかるので現地で泊まりました。
今日は、レースが3時頃からなので朝はゆっくりし、朝昼兼用という感じで、ファミレスに連れてっていただきました。
雰囲気も日本と同じような感じで、戸祭と僕はオムレツを頼んだのですがさすがアメリカ…。
僕らの予想していたボリュームの右斜め上を、いっていました。
お腹いっぱいで会場入りをしましたが今日の最高気温は95°F(35℃)と日本並みで、1ヶ月涼しい環境で過ごしてきた僕らには堪え難い温度でした。
うだる暑さの中、水分取りながら小さい子のレースや、Cat4の観戦をしたり、試走してスタート。
…という直前で戸祭のタイヤに鋭利な物が刺さりパンク。
予備ホイールのおかげで、すぐに対応が出来ました。でも、クイックが緩んでいたらしく、最初はPITに居ましたが。
1周1kmちょっとの鋭角が2個あるコースで、70分間というレースでした。
暑さのせいか、昨日のようなアタックの連続と言う事も無くなかなか、動きが無いレースでしたが、一旦ガツんと決まった逃げ3人は、集団は追わずじまいで、結局LAPされてしまいました。

このままだと、なにもせずに終わるという衝動に駆られスプリント賞を1回だけ取る事が出来、それから集団にまた埋もれ、ラスト6周?辺りで先頭を牽くことになり後ろを見たら若干離れていたので、もういけっ、と思い飛び出したところうまい具合に容認してくれ、集団にいた戸祭もうまく抑えていてくれて、おかげで、最後まで逃げ切る事が出来、結果は4位でした。

最後は、逃げれた事がうれしくガッツポーズしましたが後で審判に怒られました。ごめんなさい …。
それも、ルール的には集団がLAPされていたので逃げてる自分は、もう1周走らなければ行けなかった。と後で聞かされました。
なんだか、分かるような分からないような…ごめんなさい…。

集団をLAPした逃げに乗れなかったのが、まだまだというところですが、最後に逃げれたのはよかったですし、戸祭もうまく動いてくれてチームとして機能でき、よかったのではないかと思います。

アメリカで残されたレースは残り2つ。
そこで、いい成績が残せるよう、今週も練習頑張ります。
今週末も、中村さんに長時間の運転をしてレースに連れて行っていただき、ありがとうございました。

1回生 渡邊