MBKカップ美山サイクルロード

レースレポート

メンバー:秋田監督 山岸コーチ 南野さん 吉岡さん 明石 戸祭 渡邊 

5月27日(日)快晴 
外に出ると快晴、絶好のレース日和だった。
今日は自走で行ける距離で行けるレースなので朝早くに自走で会場へ向かった。
何事もなく会場へ、そして試走をして、ほどなくしてスタートラインへ。
思ったよりも人が多い。少し焦った。
ただ焦ってもしょうがないので集中してしっかりやろうと心を正した。
そしてスタート
集団がゆっくり動き始める
スタートから2kmは本当にカオスだった。
その2kmの間で落車が3回あった。
これはやばいなと縮こまってしまい、積極的に上がっていけなかった。
10kmを4周回のコースで3週目まで
中切れが起こるか起こらないのラインをふわふわしていて
中切れが起きそうだと思ったらスッと前に行き中切れを回避していった。
集団で走るうえで重要だと思ったのは、声をかけることだった。
「右おるよ!」「入るで」と大声を出して
自分のことを知らせることで落車を減らせると思った。
実際自転車に乗っているときに後ろのことはあまり気にしていられないので
後ろにいる人が前の人に自分のことを知らせることが重要。
ラスト周回まで周りでは落車があるものの、僕は無事に走ることができた。
そしてラスト周回
集団の人数も減ってきて動きやすくなってきたところで
監督の指示があったところでアタックしようと積極的に前に出て上りに入ったところで
”やべっインナーに落とすの忘れてた”
何を焦ったのかシフトレバーをそのままパキン
ガチャン、ガリガリガリガリ
「・・・・・」

完全にチェーンが絡まってしまい
降りてチェーンを直し、再び出走
全力で回すも集団は遥か彼方
一人でゴールまで走り抜けた

今回のレースはとてもいい経験ができたと思う
レースの雰囲気、落車の予兆を感じることができて次につながる経験だった
最初は   落車
次は    DNF
そして今回 完走
とステップはしっかり登ってきているので
レースに慣れて、リラックスし走れるレベルを目指して頑張っていきます。

帰り道では悔しさでペースが上がり、かなり追い込んでいけました。

秋田監督、山岸コーチ
今回は指導、サポート本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします。
秋田監督の指示に対応できる足を作って
レースに臨めるよう練習を工夫し、追い込んでいきます。

レース会場でもらった広告の一言
”レース中に1発やってやろうとアタックするときこそ、自由を感じるんだ。
プロトンの真ん中に埋もれるなんてまっぴらごめんだね。”byシルヴァン・シャヴァネル

一回生 戸祭



木祖村2daysレースレポート

メンバー 大竹さん 服部 鍵本 中村 谷口 田中
(晴)

木祖村2days レース一日目
一日目は、TTとロードレースがありました。
TTは、一周9キロのコースを一周し
スタート 谷口 鍵本 服部 中村 田中の順で午前中スタートし皆あまりいいタイムでは、なかった
自分が終わり30分もしないうちに午後のロードレースが始まり
休憩くれーなど思いつつサインをチームで書きに行ったら中村さんTTのタイムが遅かったらしくDNFになりTTでなるの!って思いメンバー4人でスタートラインに並びスタート!
位置は、集団前方に位置し前でレースしてるのにかなりきつくTTでのキツさが残っており我慢して集団について行き有力選手2人が逃げる!
それを、追いずっと30秒が続き
ゴール手前で鍵本さんが最後スプリントで3位にその後ろに服部さんが4位に自分は、11位に谷口は、30位でゴールしました。

2日目
126キロで同じコースでレースをし
前半からポイント目当てでレースが動き周回が重なるごとにタイム差が広がって行き、自分と谷口で集団を活性化させるために集団から抜け出したりし前を追って活性化させて行きました。が、自分が途中落車をしすぐに立ち集団を必死で追って足を使ってしまいそれから苦しい展開となり
集団をおさえてと言われたので谷口と必死でおさえていました。

先頭集団で鍵本さんが2位に惜しくもなり悔しかったです。

自分も、先輩達のアシスト出来るような選手になりたいです。

大竹さん2日間ありがとうございました。とても助かりました。

一回生 田中


MBKカップ美山サイクルロード

5月27日(日) 晴れ

メンバー 吉岡さん、南野さん、戸祭、渡邊、明石


今日は京都でレースだったので朝は自走で行きました。

着いてからコースを1周試走して、10時からのレースに備えました。





レースが始まるとき、気温は既に25度近く夏のような暑さでした。

スタートして1周目、今日は人数が多く集団の中では落車の危険があるので集団の前の方にいることを心掛け、前へ前へと上がりました。

集団はそこそこのペースで進み登りに入りました。

登りをこなし2周目に入りました。

軽いアタックのようなものがかかるもどれの決まらず・・・

2周目の登りの入り口では落車がおき、自分も巻き込まれそうになりました。

ラストの4周目になるとペースが上がり始めました。

自分は集団内で後ろに下がらないような位置にいました。

ラストの登りの入り口でまた落車が起きましたが、それをかわして登り始めました。

頂上近くでほとんど足がなくなってしまい先頭集団から少し離れてました。

下りの終わりで追いつくも、もうスプリントには絡めず

結果としては良くはなかったですけど、今回のレースでは前でレースの展開が常に把握できるところにいれたことはよかったと思いました。

次のレースまでには最後のスプリントまで耐えれる力をつけ、途中で逃げたりもできるように練習していきたいです。

一回生 明石


2012MBKカップ美山サイクルロード レースレポート

U-23 1位 総合 2位

今日のこのレースは、国体の予選会と言うこともあり、アピールしながら克、優勝することを目標にしていました。
昨年11月から、この美山のコースには沢山通い、準備を進めていました。
この日のために。

10時すぎに南野と1回生たちは、レースが始まりました。

皆を見送り、ストレッチしたり補給をとったりしていると、すぐにスタート時刻が迫っていました。 出走は、前の方からでることができました。

レースが始まり、一周目の九鬼ヶ坂に先頭で引っ張るかたちで坂に入る。集団内にいても、暑くてしんどいだけだと思い、それなら、前でひいて集団をしぼろうと考え前に出ましたが、監督の指示で一度さがりました。

2周目もアタックに反応するも、脚を使わないように考えて走る。しかし、消極的には走らない。

3周目、監督の指示により、九鬼ヶ坂でアタック。 逃げることはできなかったが、自分にダメージはあまりなく、集団には少しダメージを与えれた…と思う。

4周目、一旦下がる。脅威になりそうなアタックには反応する。

今回の美山ロードは、アタックが多かった。シエルボや、岩井は、ひっきりなしにアタックを仕掛けて他チームの消耗を促していた。
しかし、単独で登りで仕掛けても× ×秒は縮まるのは、わかっていたので、その秒数は離されないように走った。

5周目、シエルボの選手が逃げているのでシエルボは引く必要がない。
自分と数名でまわす。
九鬼ヶ坂で一気に追い付き吸収する。

6周目、数名で集団から前にでる。そして九鬼ヶ坂手前で自分が単独アタック。そして九鬼ヶ坂頂上で20秒差。やはり、登りが短いので差があまり開かない。しかし、このまま逃げきりたい。下り、平坦と踏んだが後ろから来た追走集団に吸収される。 追走集団から7秒ほど後ろにメイン集団が。そのまま九鬼ヶ坂へ。

九鬼ヶ坂に入った瞬間単独アタック。 これは、何としても決めたい。が、逃げていた疲労があり、たれてしまい、おいつかれる。
そのまま下り、少し牽制のまま最終コーナーへ。2番手で抜けれた。 しかし、後ろには有力選手がぞろぞろ。戦況は極めて不利に思えたがそんなの関係ない。自分が先行がけになる形でスプリント。ラスト数十メートルまでおさえる事ができたが、最後の最後でシエルボの辻さんにかわされてしまいました。

悔しかったです。

しかし、国体選考へのアピールはできたと思います。

秋田監督、山岸コーチ、サポート応援していただき、ありがとうございました。

応援していただいた皆さま、ありがとうございました。

3回生 吉岡直哉