チャレンジロード

吉岡 3位 鍵本 4位

4月8日(日)晴れ
メンバー 秋田監督 服部さん 吉岡さん 木村さん 南野さん 中村 谷口 田中 明石 渡邊 戸祭 鍵本
距離 39km
時間 1時間4分

大会当日。
遂に来ましたチャレンジロード。
この日のために沖縄合宿を組んだと言っても過言ではありません。
合宿の最中にある全ての出来事はこの試合の為。
そう、あのドヤ顔も敵を欺く為の一手だったのです。

どう考えてもノリノリですね本当にどうもありがとうございました。

閑話休題

私達京都産業大学が出場するクラスはA-Uなので朝の9時にスタート。
なので7時半頃に会場入りする事に。
多数決で宿から試合会場まで自走で行く。
4月で桜も咲いてるのに外にでると息が白い。
しかし鍵本これを見越して冬用のモコモコ手袋を持ってきていた。
これで完璧。
ギヤチェンジの成功率が半分程だが問題ないだろう。

〜移動中〜

会場に着き、中村にエントリーを任してアップする。
今回のレースは距離が短いのでしっかりとローラーでアップする。
秋田監督から激励の言葉を頂き、気合いを入れ直して、スタート地点へと向かう。
今年初めてのレースに少し緊張していたが、それ以上に気分が昂っていた。
うん楽しみ。
そしてスタート。
いつもパワータップで練習しているからか、決戦ホイールをつけるとペダルが軽い軽い。
しかし調子にのるとガス欠になるのは明白なので大人しくしておく。
この内に集団のペースの上がり下がりを覚えておく。
何事も先ずは観察から。
集団の動きを分析しつつなるべく体力を使わないように心がける。
先頭付近では小さな逃げが多発したが結果的にはすべて不発に終わる。
木村さんと吉岡さんも果敢に攻めたがガッチリマークされて逃げが決まらない。
そうして先頭で消耗戦を繰り広げる中、後ろでヒラヒラしている鍵本。
そしてラスト三周になるとペースが上がり始める。
集団は活性化しましたが慌てず騒がず。
心は熱く頭は冷静にとの鴨川会長の言葉を頭の中で繰り返し、耐えます。
そしてラスト一周に差し掛かります。
何度か逃げようと他大学の選手が動きますが、それを許してくれるほど甘い展開ではありません。
悉く逃げが潰され、スプリント勝負に。
今回は頂上ゴールなので坂の麓からペースがどんどん上がります。
僕は集団の真ん中付近にいたので集団を横から抜く形でポジションを上げようとしましたが、コーナーを抜けると集団からチギれた人たちの塊が目の前に現れる。
急ブレーキをして、再加速。
しかしスピードに乗りきらず、結局四位。
一位の雨宮選手のガッツポーズをみながらゴールという悔しい結果に。
今回は多くの反省点を残してしまいました。

今月末にはまた全国大会があるので、今回学んだ反省点を忘れずに次に活かしていきたいです。

秋田監督、今日は激励と的確な指示ありがとうございました。
サートしてくれた中村、新一回生の皆、ありがとうございました。


結果
吉岡さん 三位。
鍵本大地、四位。