2月19日 (日) 晴れ 雪

メンバー 吉岡
今日は合宿最終日でした。

朝からバンクを長く周回しました。 気温は、氷点下2度ぐらいだったので、始まってすぐは、耳と手の指先がもげそうな感覚があったのですが、段々体が暖まってきて走れる用になりました。 合宿の京都の選手全員での周回練習だったので、まるでレースをしてるかのように長い集団でした。
なので、普段では出来ない練習ができました。

朝食後、休憩して、昼食をとってから昼の練習でした。周回練習後、フライング練習でした。フライング練習では、自分は、ペースを作る役になって走りました。
今まで団抜きをやるとき、自分はただ引いてるだけだったことに気付きました。しっかりと事前にペースを考えコントロールすれば、全然タイムが違うと言う事がわかりました。
昨日とほぼ同じメンバーでフライング練習したタイムが昨日よりもかなり速くなっているのは、体力が上がったのではなく、バンクに慣れ、全員がペースを考えコントロールできた、全員の考えが一致したからだと思いました。
やはり、バンクに入るのと入らないので、差が出るということを感じました。
団抜きが速いチームは、結束力がなければ成り立たないと思いました。だから、団抜きはチームと言うものがあるうえで最も重要な種目であると言うことを実感しました。
最後は400フラ200フラをやって合宿は終了しました。

終わってバンクからあがると、重いギアを踏んでませんがかなり疲れてました。とても充実したいい合宿でした。
疲労感が生きてる証拠だと体が自分に言うように感じました。とてもいい充実した気分で自走で脚を回して帰りました。
しかし、自転車を押して帰るにもビミョーな距離でパンクして最後はなにかビミョーな気持ちになりながら、宿舎のサウナ入って帰りたかったなあとか考えながら、いやいや帰り冷えるやろとか自分でツッコミながら、パンク修理して家に帰りました。
二回生 吉岡直哉