おいでませ!山口国体!




10月9日(日)晴れ


国体ロードレース


距離144km


今日は国体最終日。
待ちに待ったロードレースです。


昨日は興奮して寝つけなかったけど気分はスッキリ。見渡す限りの大自然と圏外のケータイと共に決戦の朝を迎える。


ローラーでアップをし、体にアップオイルを塗って用意完了。アップオイルまみれの手で目を擦って失明しかけた事は秘密だ。


レースは序盤にアタックが決まり、非常に落ち着いたメイン集団と一時は二分程差を広げた逃げ集団。
しかしレース後半になると集団が活性化。みるみる逃げ集団との差を縮めていく。このままでは本日最もキツイ秋吉台辺りで追いつきそうだ、と考える。
登りで追いつく→カウンターアタック→ペース上がる→チギれる可能性増える。


これはマズイ。


そう考えた私は生き残るために一か八かで(コッソリ)アタックし、登坂までにアドバンテージを稼ごうと頑張ってみた。


まあ稼いだアドバンテージは秋吉台前に完売したけど。
結局秋吉台をほぼ最後尾付近で迎え、後ろから追い上げるも、バラバラになった集団の一番後ろのグループにしか追い付けず、皆で仲良く先頭交代しながらゴール。


今回のレースで自分の登坂力の無さに絶望した。これからの練習でやれる事は少ないけど登坂力を身に付けたい。


一回生 鍵本大地