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木村圭佑 4位入賞

第66回国民体育大会 自転車競技トラックレース



ポイントレース決勝 結果

1位 井上和郎 福井県 21点

2位 窪木一茂 福島県 18点

3位 入部正太郎 奈良県 17点

4位 木村圭佑 滋賀県 17点
5位 榊原健一 愛知県 15点

6位 山下貴宏 兵庫県 14点

7位 青柳憲輝 栃木県 13点

8位 野中竜馬 広島県 11点





成年ポイントレースは、午前中に予選を行いその結果により、午後からの決勝がありました。

予選は8回のポイントの内、前半の4回のポイントに絡み7点を取ったので決勝に備え、足を温存させながら走り、予選を通過しました。

予選の走りを見るかぎり、窪木選手、入部選手、長瀬選手のスプリント能力が強力と感じたので、決勝では、井上選手や榊原選手が積極的に逃げると思ったので、その動きに反応しようと考えてレースに臨みました。

レースは最初からアタックがかかり僕も後手を取りたくなかったので逃げに乗りました。
1回目のポイントはスプリントがある選手が逃げに多くいたので、ここでもがくと吸収された後のカウンターアタックに反応できなくなると考え、取りませんでした。
1回目のポイント終了後に逃げは吸収され、カウンターで榊原選手がアタック、僕はこの動きを待っていたのですかさず反応しました。
2回目のポイントは僕が先頭で通過し5点獲得。
4回目のポイント前に単独で井上選手が逃げ、それを単独で僕が追走そのまま2位通過に成功、そのあとは集団に戻り後半に向けて待機。
9回目のポイントの後に、井上選手、普久原選手、平塚選手、榊原選手と逃げグループを形成。
10回目のポイントはスプリントの後、僕が1位通過、そのあとの11回目2位通過この時点で暫定ポイントリーダーになることに成功。
やはり逃げグループでは、井上選手が強く、12回目のポイントで逆転されてしまいました。
集団もスピードを上げ逃げが吸収されカウンターアタックがかかるがさすがに反応できず先行されてしまう。
最終ポイントの前には集団が一つになり残り2周でアタック少し離れるが集団に追いつかれラストラップへ突入、死ぬ気でもがいたが5位通過、最後は着順で4位に入賞。


2回生 木村圭佑