第16回全日本シクロクロス選手権大会

12月12日(日)曇り
リザルト
1位辻浦 圭一 チームブリヂストンアンカー
2位竹之内 悠 ユーラシアムセーウバイク
3位丸山 厚 MASS-FOCUS-OUTDOOR-PRODUCTS
4位小坂 光 BLITZN宇都宮プロレーシングチーム


DNF 木村 圭佑 京産大


滋賀県野洲市ビワコマイアミランド特設コースにて全日本シクロクロス選手権が開催されました。
朝から気温は低く風も強い中でのレースでした。このコースは砂地獄として有名でテクニックに劣る僕にとっては不安しかありませんでした。
レース1時間前にサインシートなどを済ませアップをやり始めスタート15分前にスタート位置に行きました。スタート位置のシード選手のコールがあり一番最初に去年の全日本チャンピオンの辻浦選手が呼ばれ次にU23のポイント上位の武田選手が呼ばれエリートポイント1位の丸山選手が呼ばれ次にU23で僕が呼ばれ最前列でスタートできることになりました。

初めて最前列でスタートするのが全日本でしかも横には辻浦選手もおり緊張が高まってしまいました。号砲がなりまるでゴールスプリントのような感じでコーナーに突入
1周目だけショートカットコースを使い初めの長い砂浜では混戦状態でシマノの畑中選手が叫んでいました。
1周回終了時点では15位くらいを走行、しかしそこからちょっとずつ下がってしまい4周回ぐらいには18位ぐらいでした、とりあえずはU23での順位ではトップを走っていたのですが80%ルールがありラスト2周回で降ろされてしまいました。
今回は70名ほどがスタートしましたが完走者が12名という厳しくレースでした。
さすがは全日本という感じがしました。

U23の選手は誰も完走できませんでした。
冬の寒い中、秋田監督やピットを手伝っていただいた中西さん、声援をくれた皆さまありがとうございました。

一回生 木村




12月12日(日)曇り
昨日は雨だったので2日かけて回らないBBとプーリーをメンテナンスしました。
またいじってんのかと言われると思いますが自分の自転車も整備できないようでは勝てない、金も脚も足りないなら知識・技術で勝負、と思っているので私は整備し続けます。

リアディレイラーのテンションプーリーはベアリングだったので市販の洗濯石鹸で脱脂しサバサバオイルを注しておきました。
しかしガイドプーリーは樹脂のブッシュが粉を噴いていてゴムシールもなかなかの抵抗でしたが、改善策がまだ決まっていないのでオイルを注すだけにしておきました。
BBは部室に捨ててあった木守さんのお古と思われるデュラエースのシェルに脱脂しオイルを注したNTNのベアリング6805を入れ、ゴムシールは抵抗になるので内側0.5mmを切り取りました。
そしてシェル側の雨ゴミ避けシールはもう外してしまいました。 シールを取ることで回転が良くなるメリットとメンテが欠かせなくなるデメリットが出て来ます。
これが器用貧乏のコストパフォーマンスです。

1回生 南野