10月17日土曜日
栃木県宇都宮市森林公園、ジャパンカップオープンレース
メンバー、明石さん、渡邊さん、中井さん、須曉さん、間瀬さん、安田さん、樋口さん、藤井、松下、山田、中井唯晶

1位 山本大喜
2位 岡本隼人
3位 中井唯晶
7位 渡邊誉大
10位 樋口峻明
17位安田京介
20位中井路雅
28位須堯元春
44位明石岳志

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
今回は3位入賞した中井唯晶がお送りしたいところですが、引退レースで見事7位、表彰台に乗った渡邊さんにスイッチしたいと思います!
それでは!現場の渡邊さーん!

はーい、現場の渡邊です。
お久しぶりですね。細細と元気にやっています。
国体ロードで入賞し、調子いいのかな?なんて思っている中、学生としての最後の大きな大会ジャパンカップに出場しました。
年々順位を上げつつ、去年は11位だったので、なんとしても入賞したいと強く思いスタート。
レースは、樋口が積極的に動き、山本選手と逃げることに成功しましたが、個人戦の須堯のように、発射台になってしまいました。
最終的に、京産が一番多く集団に残っている展開でしたが、最後の登りでバラバラになり、田の町交差点のあとの登りから、路雅、唯晶、須堯がブリッジするためアタックし、結果として唯晶が単独で成功しました。取り残された集団はゴール手前1kmでなんとか先頭に合流しますが、やはり前にいたメンバーは足が残っており、ゴールスプリントは、位置取り出来た唯晶が3位に、自分も、出遅れながらもなんとか入賞することが、出来ました。

どうやら、自分の大学生活のピークは、本当にこのタイミングに来たようで、最後に結果を残すことが出来て良かったです。
インカレが終わり明石もデブエットをしていたようですが、完走することができ、いい形で終えれたのではないかと思います。
まだ、大学生活は続きますが、私達4回生は、引退?となります。良い結果を後輩に残すことが出来なかった事は心残りですが、彼らなら力があるので、大丈夫でしょう。
そんなこんなで、現場からは以上でーす。

はーい、これから社会人になられるので、残りの大学生活をenjoyしてもらいたいです!
渡邊さんの現場中継でほぼほぼレース内容は書いてもらいました。そして3位に入賞、トップ10に3人入れたのはとても良かったの思いますが、自分はレース後樋口さんと温泉に行き、疲れた体を癒しながらレースの反省会をしていました。
レース前日に樋口さんと話をしていて、2人で協力して内容のあるレースにしようと話をしていました。
自分も何かしてやろうと思い走っていました。
レース序盤から逃げたい選手のアタック合戦があり、自分も何発か行っていましたが、これは逃げは決まらないと思い、残り2周で集団の中で足を休めていた時、自分の目の前にいた山本大喜選手が周りをキョロキョロしながら完全に逃げを決めに行った強力なアタックをし、自分もついて行こうと思っていましたが、もう逃げにはならないと思い込んでいたので、樋口さんが、行け!と言っても躊躇してしまい、自分が行かないのを見た樋口さんが単独で追いつき、1対1の勝負になり樋口さんは千切れてしまい、そのまま山本選手は逃げ切りの優勝をしました。
これがレースなので仕方ないのですが、悔しかったです
一つをチャンスをしっかりモノにした、山本選手は強かったです。
次からそのような事にならないよう、チャンスを一つ一つを大切にしたいです。

1回生 中井唯晶


写真シクロワイヤード様より