今回練習日誌を書かせていただくことになりました、
一年の山内です。

今日は
アップダウンの多いコースを走りました。

コースは大学〜途中峠〜朽木〜花背〜サンダイコー〜周山街道〜京見〜大学
で合計は140kmでした。

メンバーは渡邊さん 明石さん 中井さん 須堯さん 佐藤さん 藤井 松下 山田 山内でした。

途中峠までは四人と五人の班に分かれローソンで休憩をしてからはまとまって走行し、山に入る度に追い込む。。。その繰り返しでした。

道中の道は路面が荒い区間もあり落車しないように注意しながら走りました。

永遠かと感じるようなアップダウンが続き先輩方はそのたびにアタックをかけました。

僕もできる限りアタックに反応をしますが、ついていくのに必死で、ただただ無我夢中に走りました。
やはりちぎれてしまいますが
先輩に声をかけてもらいながらなんとか走りきれました。


まだまだもちろんのことですが実力不足だと感じさせられました。
特に登りでの出力では圧倒的な差を感じました。
ペダリングの技術、テクニック、絶対的なパワー。
どれもかないません。

一つ一つじっくりと時間をかけて見つめ直していく必要があるなと思いました。
これからも頑張ります。



4月11日(土)

Kortrijkから2,30km離れたHoogledeという町で行われたレースに参加してきました。
コースは細かいアップダウンや、細い道を通ったりする1周7km。風も強く休めないレースでした。今回はEQADSの内野選手、岡選手も参加しました。
自走で会場入りし、15時のスタートに備えて準備…していたんですが、ゼッケンをつけ終えたタイミングで近くにいた観客のおじさんが「もうスタートするぞ!」と言っていて、実は14時半スタートでした。
急いで準備しましたがアップオイルを塗ってないのに半袖半パンでスタート時には雨も降ってきてかなり寒かったです。スタートラインに並んだのは1分前。もちろんスタートは最後尾。集中力を高められないままのスタートになってしまいました。
コース的に前に上がらないと中切れの餌食になるので、上がれるタイミングで前に上がり1周完了時には先頭が見えるくらいの位置まで上がります。集団もまだ不安定で先頭付近までは上がらず少し後ろで待機しました。2周目の時点で残っていたのは岡選手と自分だけでした。3,4周目の向かい風区間でアタック合戦になったあとペースが緩んだので集団から抜け出しました…が、その後のコーナーの位置が思ったよりも手前で雨でブレーキが間に合わずコースアウトしてしまいました。集団に戻りましたが最後尾でした。このあと集中が切れてしまい、集団の最後尾をしばらく走ってました。勝ち逃げが決まるタイミングも分かりましたが、反応できる位置にはおらず、集団内で周回を重ねるだけでした。その後追走を作ろうと思いアタックしますが、足がなく集団からも千切れDNFでした。
ルームメートのEQADSの清水選手に想定外の事態に対して弱いと指摘されましたが、まさにその通りだと思いました。不足の事態にも柔軟に対応できなければ選手としてはやっていけないと思います。
結果は悪かったですが、集団で前に上がるタイミングが分かるようになったり動けるようになってきたので、良かった点はさらに伸ばして次のレースを頑張りたいと思います。

2回生 樋口