4月9日 木曜日

天気 曇り

メンバー 渡邊さん、中井さん、須堯さん、間瀬さん、安田さん、佐藤さん、中井、藤井、松下、山内、山田



コース 大学〜途中峠〜クリーンセンター〜大学

距離 40km



今回から練習日誌を書く、鳥取県倉吉西高校出身の山田康太です。よろしくお願いします。


今回は2つに分かれていきました。
序盤は一定のペースで走り、峠ではペースを上げて走りました。ついていくのに精一杯で最後の方でちぎれてしまいました。
アタックにも全く反応できなかったので、競えるレベルまで早く成長していきたいです。

自分は基礎から鍛える必要があると思うので、先輩方の技術やペダリングを吸収してこれからの練習を精一杯頑張っていきたいです。














今回はUCIレースScheldeprijsの前座であるScheldeprijs Memorial Staf Segersというアマチュアレースに参加しました。コースは40kmちょっとの大周回を1周した後、1.7kmの石畳を含む16kmの周回を6周して139kmのレースでした。今回はコンチネンタルチームが出場できないレースだったのでレベルは低かったそうです。

レースが開始して最初の1時間はアタック合戦のような感じで、何度か逃げを試みますが集団が容認することはなくアタックと吸収を繰り返していました。何度かアタックして少しキツくなって下がってしまったタイミングで5,6人の逃げが決まってしまいました。この逃げに乗れなかったのはミスですが、必ず吸収される逃げなので次の動きに注意して走りました。残り3周辺りで逃げを吸収する雰囲気になったので集団前方に位置取りします。補給所の後のコーナーを抜けたあとが緩みやすいので10番手付近まで上がって待機しました。緩んだタイミングでLottoサテライトチームを含む5,6人がアタックし、これは決まると思いブリッジする選手に飛び付きました。逃げに乗ることは出来ましたが自分にとってはペースがものすごく速く感じ、すぐに千切れてしまいました。結果的にこの動きが勝ち逃げになりました。付いていければ必ず勝てたと思うので、非常に悔しい結果となりました。自分は小集団スプリントが得意だと思っていますが、その小集団に付いていけなければ意味がないです。次は逃げ切ることを目指して走りたいと思います。

2回生 樋口