9月14日
5.9km×20 約120km

結果 dnf




ベルギー遠征最後のケルメスでした。

今まで走ってきたケルメスの中では一番コンディション良い状態でのレースでした。

エントリーが80人を超えていたので先頭からスタートしました。




スタートと同時にアタックが掛かりそのアタックに反応して逃げ集団ができました

その集団からもアタックが掛かりできるだけ多くのアタックに反応して行きました

パラパラと逃げができるもまだ前半でメイン集団の方が人数も多いため逃げが決まっては吸収されるの繰り返しでした。

3週目が完了するホームストレート手前で十数名の逃げができそこに乗ることができました。

この逃げも人数が多くメイン集団も逃がしてくれず吸収はされるんですが吸収されるまでに逃げ集団からもアタックがかかりそれに反応することができずに集団に吸収されました。

そこからは前々で展開、逃げに乗る事を意識して常に前にいました。

やはり、前にいたらコーナーも楽で逃げにも反応できる。

改めて前での展開はレースをする上では必須条件なのだと感じました。

逃げができてそれをおっていく動きにも反応することもできてレースに余裕を持って勧めていたんですが1時間30分すぎ頃にいきなり後輪がロックしてしまい止まって見て見ると壊れていたエンドからクイックごと後輪が取れていて直すのに時間がかかってしまい集団から遅れて追いつくこともできずにリタイアとなってしまいました。




初めて僕のレベルでは良い感じではしてていたんですがメカトラで終わってしまいとても悔しいです。

久しぶりにこんな感情がこみ上げてきました。最終レースだったのもあると思うんですがたたそれ以上に悔しかったです

今までの僕にはない感情でした。

1試合の重みを再認識できるレースでした。




日本に帰ってもレースは続きますのでこれからもこの気持ちを忘れずにやっていきたいです。




中井 路雅