全日本選手権U23
6月29日 土曜日
コース:岩手県八幡平
距離:170キロ
レース中の天気:晴れ〜雨
渡邊さん19位
安田37位
明石さんdnf
中井さんdnf
須尭さんdnf
樋口dnf
距離は170キロという長い距離で行われました。
秋田監督の指示で今回のレースはdnfになっても良いので積極的に仕掛けろということでした。
そしてレーススタート直後にアタックがかかることは予想されました。
しかし、自分は最初の3、4周回は集団でアップ、そのあと、様子を見ながら追走に乗っかれたらと思っていました。
というのも今回は自分の体調もあまり良くなく、前半に動いて集団から千切れて終わるのは絶対に嫌でした。
そしてレースが始まりました。
予想通りローリングが終わったあとアタック合戦となりました。
前半に動く気がなかったため集団の中腹にいました。
そして1周目の登りで逃げが決まりました。
1周、2周目の登りはペース変動が少なかったため余裕持って登れました。
3周目辺りの登りで集団の前方で登っているときでした。ニッポの黒枝さんがアタックしました。その後ろには4、5人の選手がいました。それについて行こうとしましたが着き切れしました。
そして集団が割れました。登りの頂上、補給所付近で前のペースが緩んだところで前に追い付く事が出来ました。
そしてその次の周、登りの前に集団の前方に上がれず集団中腹で登っていた所、中切れに食らいました。
きずいたら第二集団で走っていました。これはまずいと思い登りでペースを上げて、補給所過ぎた辺りでおいつきました。
この辺りから足がつりそうになっていました。
足がつる理由としては、ただ単に自分の足が弱い、力不足、暑さで筋肉が疲労しやすい、後半に雨が降ってからは足がつるのはおさまったので。スタートと前にひんやりするアップオイル塗るのも有りだと思いました。
水分等はちゃんととっていたので。
ラスト4周回ぐらいを残して、登りで前の選手にはすってこけてしまいました。
やってもたと思いました。僕の後ろにいた人も道連れにこれました。登りだったため怪我はなかったもののハンドルがおれていました。
そのあと予備自転車で1周回走りました。ペダルがクリップだったためとてもこぎづらかったですがカーぺーサー
をしてもらい集団に戻る事が出来ました。
次の周の登りの頂上で用意して下さっていたバイクに交換しました。
その時、レースはラスト2周となっていました。
皆、アタック合戦となりました。僕も何度か仕掛けましたが決まらずラスト1周回を残して自分の足は終わりました。
なんとか最後の登りの手前までついて行けたももの、登りで完全に千切れてしまいました。
自分らの集団にいた秋田琢磨さんは3位に入賞していました。
そして自分は何も出来ずにレースを終えました。
力不足、勝ち逃げの見極め、集団での位置どり、もっと余裕持ってレースをこなせないと、勝てないし、逃げれないと思いました。
もっと落ち着いて、レースで今何が起こっているのか正確に分かるようになりたいです。
1回生安田