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5月28日(水)晴れ
メンバー・渡邊さん、明石さん、谷口さん、須堯さん、中井さん、間瀬さん、安田、増田
距離・100km
おはようございます。
こんにちは。
そして、こんばんは。
今回は増田がお送り致します。
私事で1週間ほど練習に参加できなく、少しでも息を上げると胸が苦しくなる状態からの練習開始でした。
まずは京見峠ですが、皆さんペースを上げましたので千切れてたまるかと思いながらついていきましたが、胸が苦しくなり諦めてしまいました。
京見峠を上っていて感じたことは「もがいていないのにサドルの先端に座っている」ことです。
場面や展開が自分の走り方にあっていれば普通にサドルに座って走ることができるのですが、少しでも違うと全くサドルに座ることができなくなります。
どうしても先端に座ってしまうので回すことができず踏んでしまいます。
こうなってしまうと、上りで人の後ろに着いているだけのときでも先端に座っていないと着いていけません。
ポジションとペダリングの問題ではないかと思います。
京見峠から深見峠手前までは回しながら走りました。
渡邊さんは1人でインターバルを行っていました。
「さすがキャプテンだな」と思いました。
深見峠は渡邊さん以外のメンバーで2列でハイペースで回しながら上り、頂上手前の視界が開ける直線で私が渾身のへなちょこダッシュをしました。
シッティングのままでギアをかけ上りました。
そのまま逃げ切り、今までの練習で初めてのKOMを獲得しました。
ですが、上りのローテーションでは先頭をひいていませんでしたし、本当に誰でもペースを上げれば抜けるようなダッシュで、さらに途中からタレてしまいました。
皆さんに初めて勝ったことは嬉しかったですが、走りとしてはまだまだだなと思いました。
深見峠で私がダッシュしたあとのサドルに座る位置は先端でした。
この場合、逃げていますので先端に座って踏んでいることは普通ではないかと思いました。
腰が痛かったです。
「ふらっと美山」で休憩した後、北桑田高校手前の上りで先頭をひいているときに、先頭をひききれず後ろの方々にまくられ千切れてしまいました。
そこで「増田!深見より楽やろ!」と明石さんに言われ、「違いますよ。腰が痛くて回せないし踏めないんですよ。」と言えるわけもなく「はい…」と返事をし、着いていこうとしましたが、皆さんがペースを上げ千切れてしまいました。
この時もサドルの先端に座っていました。
上り=サドルの先端に座る
と、いうことが最近多くなってきました。
乗り方を変えなければいつまで経っても腰が痛いままだと思いました。
その後の花背峠の手前までの平坦では初めて最後までではありませんが、皆さんがゴールスプリントをする場面まで着いていくことができました。
初めてその場面まできましたので、もがくことを知らずに着いていくことができませんでした。
元を言うと、平坦で人の後ろに着くだけで脚がやばかったので、もがくことを知っていても結果は同じだったかもしれません。
今回でそのことが分かったので次回からは狙いに行きます。
須堯さんが花背峠の下りで落車しました。
上ってくる車のスピードが速かったそうです。
下っている須堯さんのスピードも速かったそうでう。
車とは接触していませんが落車したそうです。
私はその場面より先にいましたので聞いた話です。
花背峠の下りは路面が荒れていたりヘアピンが勾配がきつかったりと危険なのでハイペースで下ると危ないのだなと前まで思っていましたが、本当に危ないそうで正直ビビッています。
今回の練習で感じたことは、自転車のポジションがあっていない、自転車の乗り方が汚いということです。
改善していきたいので、色々な人の意見を参考にしようと思います。
1回生 増田拓貴