5月9日

走行距離・40km

走行時間・1時間30分

メンバー・明石さん、谷口さん、戸祭さん、間瀬さん、佐藤、樋口、安田、増田

コース・京産〜クリーンセンター〜江文〜途中(折り返し)


おはようございます。
こんにちは。
そして、こんばんは。
今回は増田がお送り致します。

準備体操を元気よく…行い、今日の練習に対してやる気満々だったとき、明石さんが有難い一言を。
「明日はチームTT組とトラック班はバンクやし、疲れない程度で走ろか」とのこと。
つまり、いつもより強度が低いのかと思い練習の開始です。
4人づつに別れての練習でした。
明石さんが良い感じのペースでクリーンセンターまで先頭をひき、安田に交代しました。
安田の後ろは私で、安田はTTバイクに乗っていて、ペースが安定していませんでした。
理由は微妙なアップダウンがあるからだと思います。
更にエクステンションバーを持っていました。
上りのペースは普通なんですが、上りきってから平坦になるところや下りが結構ペースが上がりとても辛かったです。
そして、いつもよりペースが速く感じられ、増田の脚がどんどん失われていきました。
江文峠麓で安田から私に先頭が代り上り始めましたが、脚がなく元々弱い私は一瞬でバックミラーから消える勢いで千切れてしまいました。
千切れたら練習にならないので、ギアをかけてダンシングで上半身を揺らすことなく上ることにしました。
途中峠でも初っ端から千切れてしまいましたので、江文峠と同じメニューをしました。
筋力アップにつながればいいなと思い、自分で考えたのメニューなので効果があるかはわかりません。
折り返してからは毎度おなじみの高速ローテーションです。
私は高校生用のギア(TOPが14丁)を使用しているので、高速ローテーションでは常にモガキでした。
ケイデンスは140オーバーでした。
着いていくのがやっとで、更に4番目の位置で走っていたので一番きつい上り坂手前で私に先頭が回ってきまして、上りきって脚が終わりました。
江文峠の下りでは安田が一人で先頭をひき、モガキのポイントで明石さんが飛び出したので反応して追いかける勢いでまくりに行きました。
クリーンセンター後のモガキでは反応が遅れてダメでした。

今日の練習で感じたことは、高校生用のギアで大学生の練習についていくことは大変であるということです。
スピードが上がるとギアをかけても、かけれるギア比が低いのですぐに脚が回って高ケイデンスになります。
「高校時代では重たいと感じていたけど、大学生になるとギア慣れして軽く感じるんだな」と思っています。
周りのメンバーが私よりとても強いのでこのようなことが感じられるのだなと思うとメンバーの皆さんに感謝です。
早く強くなりたいです。
短距離がですが…、ウソです、長距離も短距離も走れるようになりたいです。

明日は向日町競輪場でトラック班の戸祭さん、佐藤、増田でチームスプリントの練習、チームTT組はチームTTの練習です。
競輪場を使用できるようにして下さった山岸コーチに感謝です。
又、私たちの為に使用時間を下さったプロの皆様にも感謝です。
最高のパフォーマンスを発揮できるよう、しっかり睡眠を取りたいなと思います。

1回生 増田拓貴