8月19日(日)曇りのち晴れ

2012 NCNCA MASTER MEN CRITERIUM STATE CHAMPIONSHIP Jr,cat3

メンバー:中村さん 渡邊 戸祭

今日のレースは戸祭はJrとC3、渡邊はC3を走りました。
Jrのレースが朝早かったので僕が走りたいとお願いして早めに出発してもらいました。
そこのコースは集団で走ると若干タイトなコーナーが2つ、あとは常にカーブしていて直線があまりなかったです。jrのレースがそろそろはじまりそうだったのでスタートラインに向かったのですが、怪しい雰囲気。そこに集まったのは4人でした。
そのうえJrの中でも15-16,17-18と2つに分かれていて、確認すると二人ずつでした。どうなるんだこれと思っていたのですが、僕の相手はスペシャライズドのJr選手でした。中村さんからあいつらは速いから気をつけろよと言っていました。
そしてレースが始まりました。最初の何周かは4人でまったりペースで進み、周回賞のある周のラストで僕の相手がアタックそれに付いて行き、クラスごとに2−2で分かれることにそこからは完全にスプリント状態でした。
ラストの周までは何事もなく交互に引いていたのですがやはりキャリアの差でしょうか、ゴール前では僕が引かされてしまいました。フェイクも入れつつ相手よりも先に仕掛けたのですが、力の差を見せつけられ終了。
結果は2人中2位念願の上位入賞です。賞金、賞品も2人しかいないからか多く、現金40ドル(これだけで参加費より多い)と補食が大量に入った袋をいただけました。

そして1時間くらいでカテ3が始まりました。このカテゴリーはJrが嘘のように人が集まり、40人ほどの出走だったと思います。こんなに多い人数で走るのは久しぶりだったので緊張しながらのスタートでした。
最初に前に出るべきだったのですが、そう簡単な話ではなく後ろで埋もれてしまいました。その後周回賞の回では逃げが発生し、その逃げに乗ってそのまま逃げたいなと思い乗るのですが、集団も逃がしてくれるほど甘くはありませんでした。
そして決定的な逃げがないまま残り2周このままじゃつまらないと思い、何人かの逃げに乗ろうとするも逃げ切れずそのまま最終周回に入り牽制で速度が落ちたのであろうところをつき逃げようとするが先頭を引いていたのは渡邊
気づいたころには遅く、そのまま飛び出してしまいました。何人か博打を打ちについてくるかなと思っての飛び出しでしたが、一人になってしまい懸命に逃げるもそのまま飲み込まれ終了。
渡邊は先頭を引いている時に僕が飛び出し、予定を狂わしてしまったそうな。
まことに申し訳ない先頭にいる大切さ、絶対的な力の無さいろいろと課題の見えたレースでした。
先頭に残る走りを練習していきたいところですが、来週からは遂にトップカテを走ることになるのでそんな余裕があるのかは疑問です。
連れて行ってくださった中村さん本当にありがとうございました。  


一回生 戸祭