6月20日(水) 晴れ

メンバー 服部さん 木村さん 南野さん 鍵本さん 中村さん 渡邊 明石 戸祭 谷口

距離 106km 

時間 4時間30分


コース 京見峠‐栗尾峠‐周山街道‐深見峠‐美山1周回‐周山街道国道477号花背峠‐大学


今日は戸祭が京産のレーパンにオレンジ色のリーダージャージを着てやってきました。

体操をした後、部長の服部さんから「今日は戸祭のリーダージャージを守り抜く」との謎の指示


2グループに分かれて京見峠と栗尾峠を越え、ウッディ京北(サンダイコー)からは沖縄でやっていた2列ローテで走りました。

今日は京見のスペシャリスト(吉岡さん)が居なかったので自分のペースで京見峠は登れたのですが、下りは昨日の雨で流れ出た水で路面はウェットだったので攻めずにゆっくり下りました。


深見トンネルを抜けてからの下りは緩やかで、カーブも少なく、路面もいいので個人的には踏んで踏んで、ペースを上げて上げて、燃え尽きて道の駅で休むのが理想だったのですが人数が多かったので2〜3人がペースを上げても先頭交代が上手くいかず、すぐにペースが落ちてしまいスピードが出なかったです。


最後の国道477号線は余裕な人と疲れた人が混ざった2列ローテだったので余裕な顔をして前を長く引く人の右側で死にそうになりながら走っている人を後ろから笑って見ながら走ってました。

とくに明石が右側で引きずり回されている時は後ろから見ていて心配してしまうほど全身をクネクネさせながら走っていて、トイストーリーの様に走りながら腕や足がポロポロと落ちてしまわないかと不安になるほどでした。

しかし、最後のトンネルを抜けてからラスト1kmでペースを上げようと1人でアタックを掛けて逃げたらラストで追いつかれて集団スプリントになり、当然逃げてしまって脚が無いので観戦していると、さっきまで背中を叩いたらバラバラに崩れ落ちそうな走りをしていた明石が根性のトップ通過

謎の中間スプリント賞は明石が奪い去りました。

その後は最後の花背峠の登りでインターバルをして台風で路面の穴が増えた花背峠を下って帰ってきました。

最後は京産の正門を入ってからすぐの登りで最後の力を出し切ってブラインドアタック!1号館と10館の裏の登りの頂上で小さくガッツポーズをしました。

そして最後に決まったアタックで今日のステージは谷口が優勝


その後、部室の下にポツポツとメンバーが帰ってきて総合優勝(リーダージャージ)の発表は謎の2時間差を付けたと言う戸祭がリーダージャージ(戸祭の私物)を守り抜きました。

最近は雨でローラー練習しかしてなかったので台風が通り過ぎた後で路面が荒れてましたがロード練ができて良かったです。


明日からまた雨で、金曜日には台風5号(タリム)がやってくるようなので今週末の関西トラックフェスタに向けてピストでローラーをしようと思います。

1回生 谷口