5月20日 (日) 晴れ
第14回 修善寺オープンロードレース レースレポート

5月20日修善寺で学連のロードレースがありました。
1回生、2回生と出場していますが、完走したことがないレースでした。
この日は、朝からしんどく感じ、また完走さえもできないのではと言う不安がありました。
スタートし、なるべく前方でレースを走る。
しかし、やはりきつい。今日はダメかも知れないとまたも不安がよぎる。
しかし、TOJで頑張っている木村がいる。こちらも負ける訳にはいかない。

補給を忘れずとり、体と対話しながらチャンスをまつ。

朝食が消化したのか、だんだん調子が上がってきた。

ラスト8周。決まりそうな逃げができた。これは決まると直感で感じ、しかし冷静に逃げに乗ることができた。逃げは全員協調体制、逃げは決まった。

しかし途中からタイム差がわからず少し焦る。が、秀峰亭に帰って来ると1回生の谷口がボードにタイム差を書いてくれていた。
ラスト4周、タイム差1分20秒、後ろはこちらの逃げと同じくらいの人数。思わず笑みを浮かべてしまった。
ラスト3周から日大の選手が単独で逃げようとアタックするもなんとか食らいつく。
ラスト2周。タイム差変わらず。勝負の時間に備える。

ラスト1周。勝負の時間が始まった。 1号橋からアタックの掛け合い。 しかし、結局秀峰亭まで決まらなかった。
ラスト400メートル 牽制が入る。
200メートル、自分が先行アタック。一気に放す。50メートル手前、後ろを向き勝利を確信し、ゴール。

4月の秀峰亭では悔しさで叫びましたが、今回は嬉しさで叫びました。
ついに学連のロードレースで勝つことができました。
1回生の頃から狙っていたものの完走したことすらなかったレースだったので本当に嬉しかったです。
2回生の鍵本は、自分が逃げていたので、状況を察し、後ろのアタックを潰してくれていたようでした。
特に逃げてからは、皆の応援が励みになり、絶対負けられないと言う気持ちになり、集中できました。 練習して良かったです。
次はチームロード、さらに個人ロードがあるのでしっかりと調整していきます。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。
レース終了直後ながらもサポートしてくれたみんな、本当にありがとう。
今日は本当に良かったです。

3回生 吉岡直哉





修善寺カップ レースレポート

5月20日(日)晴れ
今日はいよいよやってきたロードレース復帰戦。
第一戦での落車をなんとか乗り越えての出走でした。レースは9時からだったので会場には6時
半に入りました。そして朝飯を食べ、自転車をセッティングして試走に行き直接スタートに向かいました。
今日はまず第一に安全運転を心掛けることにしてあったので、最後尾に位置し慣れることを優先しました。
正直、最後尾はめちゃくちゃ厳しかったです。先頭との速度差が大きすぎました。その結果、4周で千切れました。
不甲斐ない、気合いも、脚も、肺も足りません。
そのままずるずると差は開き、僕は一生懸命に追うのですが、集団は遥か彼方。それでも諦めたくありませんでした。千切れてからは大阪府立の人とずっと一緒でした。二人で先頭に追い付こうとしたのですが、努力が足りずに残り2周で下ろされてしまいました。
悔しかった。またたくさん学ぶことができたので次に活きるよう取り組んでいきます。

しっかり足元を見ながら一歩一歩上がっていきます。

今が大事

1回生 戸祭裕介