第17回全日本シクロクロス選手権大会 男子エリート&U2

12月11日(日)晴れ

メンバー:秋田監督、山岸コーチ、服部、吉岡、鍵本、中村、木村

リザルト

1位 竹之内 悠 Team Eurasia-Fondriest bikes
2位 辻浦 圭一 チームブリヂストンアンカー
3位 山本 幸平 チームブリヂストンアンカー

12位 木村 圭佑 京都産業大学

http://jcf.or.jp/files/downloads/2011/12/Elite_result.pdf

今年もやってきました。全日本クロスです。今年のコースは滋賀県マキノ高原でした。自分の力が出しやすいコースなのでチャンスだと考えていました。

マキノには、前日から入り、コースを試走し明日に備えました。
そしてレース当日。スタートは3列目でのスタート、またもやスタート失敗。
1周目を25位で通過。そこから徐々に順位を上げていき、残り5ラップで11位の畑中選手に追いつくことに成功。
ロードレースでは、歯が立たないが何とかしがみついて走行、後ろについていて、畑中選手の無駄がないボディーに惚れ惚れしていると、残り3周の階段区間でアクシデントが発生、サドルが取れました。
そこから強制ダンシングになり無駄足のオンパレード状態。
2つ目の階段区間をこえ飛び乗ろうとジャンプしたのはいいが、サドルがないので刺さると思い、なんとかチューブにまたがりセーフ。
ピットでマシンを交換したが、畑中選手は遥か先へ、後ろからも2人迫ってきていたので逃げきることにスイッチしなんとか、1位の竹之内選手から4分51秒遅れの12位で完走。
今回の目標はU23トップで全体の10位以内でした。
U23トップという目標は達成できましたが、何もできずに終わってしまいました。
レース後、人生初のトーピングチェックを受けました。
そしてU23チャンピョンジャージをいただきました。
とても名誉なことなのですが、今の自分の実力では恥ずかしくてジャージをきて走るにふさわしくありません。
来年こそは堂々とU23チャンピョンジャージを着て走れる選手になりたいです。
バイクをサポートしていただいているアキコーポレーションさん、応援に来てくださった皆さん、心から感謝します。
ありがとうございました。

2回生木村 圭佑