関西シクロクロス第4戦 レースレポート
吉岡直哉
リザルト http://www.kyoto-cf.com/result/cyclocross/201104.pdf

10日ぐらい前、急にシクロクロスがやりたくなりました。
そして、自転車もないのに、レースにエントリーしました。
脚だけで、勝つ。気合いで行ける。負ける気は、しませんでした。


C3 初心者の部、はじめてのシクロクロス、練習では、泥道走っていなかったので、今日が初めて。
何もかも初めてで、新鮮な気持ちが心地よい。
あくまで、ロードのオフトレ、練習としてのシクロクロスレース。しかし、レースで負ける訳には、行きません。
また、負けると思ってレースに出る意味もありません。
ロードレースとは、少し違うスタート。スタートし、全力でストレートをもがく。そして、スタートしてすぐの急坂へ入った時に、コースを囲っているヒモにハンドルが絡まって転倒。

更にディレイラーにも巻き付いて、タイムロス。
最後尾に… 焦りました。
なので、1周目は、ただただ全力で踏み続けたので、かなり、苦しかったです。しかし、1周目後半に、先頭が見えてきて、気づけば2位でした。
二周目、このままいけば、絶対追いつける。諦めずに追っていましたが、段差でつまずいて転倒。更にチェーンハズレて後ろにも抜かれる。
焦ってこぎましたが、二周目後半には、2位の選手に追いつきました。1位は、タイム差てきに、追いつくのは、無理。なので、2位になり、クラス昇格を狙いました。

ラスト 1キロ。後ろには、選手が見えるが、諦めてる。周りの観客も昇格できるみたいな事を言っていたので、やったー初戦で昇格や〜と気を抜いてしまいました。完全に自分のミスです。
最終コーナーでオーバーランし、そのままぶっ飛んでしまいました。
周りから、残念やなーや、かわいそうと言う声だけが聞こえる。我に帰り、急いで乗るもチェーンハズレてる。
よく見ると、絡まってる。わかった瞬間に担いで走りましたが、後ろに抜かれてしまい、4位フィニッシュ… コースの 端で応援していて、ゴール地点に戻ってきて、表彰式行けと言う父。泣きそうな僕。
とても悔しかったです。
次はこんな事には、なりませんよ。
二回生 吉岡直哉