西日本新人戦

一回生 山内

10月3日 (日) 曇りのち雨

メンバー 山森さん 廣浦さん 平野さん 濱野さん 木村 吉岡 服部 南野 廣中 山内

今日は大津の競輪場で、西日本トラックの新人戦がありました。
今回、僕が出場した2種目についてですが、200mTTが15.534秒、1kmTTが1.34.588秒とこれ以上になくひどい結果でした。

200mTTの高速コーナーでピストをコントロールできなくなり、失速してしまった事が今日で一番大きな失敗だと思います。原因は下手に緊張して上半身に力を入れすぎてしまったせいだと思います。
1kmTTではそんなことはなかったのですが、代わりにスタートのダンシングがものすごく下手くそで、最高速度も低かったです。
初のバンク走行でしたが、先輩方のご指導のおかげで、無事に走りきることができました。
前走者との車間が全然詰められないなど、改善点は山の様にありますが、また200mに出られるならば、まずは14秒台、1kmなら1分20秒台を次の目標にします。




1回生 廣中義樹

第46回日本学生自転車競技新人戦・西日本大会普及男子
200mタイムトライアル 10位 14秒093
1kmタイムトライアル決勝 12位 1分25秒191

今日は琵琶湖競輪場で新人戦がありました。
私はトラックで走るのが初めてで、トラックに恐怖心すら抱いていました。
それにピストの取り扱いにも慣れていなくて、試走直前まで周りの人に迷惑をかけっぱなしでした。
それでもなんとか試走をし始めて、最初は内側を走りました。が、すぐ横を京産や他のチームの選手集団がびゅんびゅん走り抜けていくので、私は思わず足がすくんでしまいそうになりました。
しかし山森先輩のご指導のおかげで、なんとかバンクでの走りをイメージすることができるようになりました。
それでも試合の結果は上記の通り、惨憺たるものでした。目標であった1km1分17秒には遠く及ばず、先輩方のアドバイスを活かしきることもできませんでした。

このままでは何の意味も見出だせぬまま、3年間をただダラダラと過ごしてしまうことになりかねません。
そこで私はこの冬、基礎力の強化を目標に練習に取り組みたいと思います。すこしでも京産大のちからになれるように、頑張ります。




一回生 南野
普及200m 14.613
kmタイムトライヤル 1'23.770

今回の新人戦で自分は初めてのピスト&バンクでした。
やはりレース当日に初めてバンクに入るというのには問題があると思いました。

そして今回走ってみて、他の大学の一般で入った人達よりも筋力体力経験全てにおいて劣っているのを感じました。
最初にあった200mは全く感覚を掴めずに全力を出す事も出来ず、ハンドルが振れて真っ直ぐ走ることができませんでした。
そしてバンクの上にあがったのに全く加速出来ませんでした。

1kmTTでは少し感覚を掴み、最初よりまともに走れたと思います。スタートからダンシングをし思うように加速出来たと思います。
しかし2周目の第3コーナー前で大失速してしまいました。
今回の結果を反省し、足りなかった筋力体力をシーズンオフの間に鍛え、次回には今回より速い記録を出せるよう練習したいと思います。



一回生 服部
第46回日本学生自転車競技新人戦・西日本大会
今日は大津競輪場で新人戦がありました。
午前中は雨が降りそうで降らないという、もどかしい天気でした。 まず普及の200mタイムトライアルから始まりました。

500mバンクではコーナー入り口に計測ラインがありました。本番ではダンシングで計測ラインまで行こうと思ったのですが走ってみるとけっこう長く完全にペースを崩してしまい失敗してしまいました。
タイム 12'960

次は本番である4キロ個人追抜きがありました。スタートからペースを作ることができず、目標とした37'5〜38'0のペースで一度も走ることができず41秒台でしか走ることができませんでした。
春の大会では5分23秒だったので練習をつんだ今なら5分10秒は狙えると思っていた自分が情けないです。
秋田監督からいただいたアドバイスで重いギアでタイムをあげるのではなく、軽いギアで回転数をあげてタイムをあげようとすることが大事なのです。
今回の個人追抜きはとても悔しかったです。こんなにも非力な自分ではだめだと心に強く感じました。 タイム 5分35秒550


次に出走した普及の1キロタイムトライアルでは1周目はよかったのですが、2周目に激しくたれてしまいました。あいかわらず600m以上走るとたれてしまう足は健在でした。
タイム 1分17秒107

普及のポイントレースでは最初積極的にポイントを取りに行きました。1回目2回目のポイントは順調に重ねて3回目で休もうとした時、中京の選手がアタックしました。
完全に不意をつかれ、反応することができず完全に遅れを取ってしまいました。その後は集団でポイントをとることができずに、その2回だけとなってしまいました。
6位 4ポイント


最後に普及ケイリンの決勝に参加しました。
スタートからダッシュして先頭を取り、そのまま先行の体制で行こうと思いました。誘導が外れ番手の選手がでてきたのでスピードをあわせて走りました。
残り250mで三番手の選手がダッシュしました。一瞬反応が遅れてしまい、そのまま被せられ行き場がないままゴールしました。
6位

今回のレースではよかったと思える走りは1つもできませんでした。
どれだけ途中でいい走りをしようとも、結果が求められる自転車競技では勝つことが大事です。

同じ一回生の木村や吉岡は優勝していますが正直自分だけ何もすることがなく、すごくなさけないです。
今までの練習では自分が変わることがないような気がします。
なのでこの冬の間に来年の春からの練習に向けて、練習内容、方法、食生活、体調管理、サプリメントなどともう一度自分の練習・生活環境を見直し、目標へと向かって少しづつ進んで行きたいと思います。
そして来年のツールド北海道出場に向けて少しでも力になれるように強くなっていきます。




レースレポート
一回生 吉岡直哉
結果 4キロIP
1位 吉岡 京都産業大学 4.58.227
2位 渡邉選手 朝日大学 5.05.268
3位 中根選手 中京大学 5.10.910


個人追い抜きは、予選では、ほぼ最後の出走だったので決勝に残れるタイムがわかっていたので、決勝のために最後は少し力を抜いてゴールしましたが、5分5秒で思っていた以上にタイムが悪く、記録会で木村の出したタイムより遅かったので、決勝は、木村のタイムを抜いてやろうと思い、決勝で5分を切って優勝できました。

新人戦にはなぜかこだわりがあったので、優勝できて良かったです。
しかし、インカレの時より、大分タイムが落ちているので、やはり、調子は落ちていたのかと思います。


団抜きでは、全体にペースがバラバラで、空中分解してしまって2位という結果になってしまいました。
これは、このメンバーでの練習次第でまだまだ改善する所はあると思います。
もうすぐ、シーズンオフですが、今年1年間で大学のレースというものがわかってきたので、それを踏まえて、来シーズンにそなえます。