熊本国際ロード 

レポート

11月15日、学連代表チームとして熊本国際ロードに参加させてもらいました。レース前日のミーティングでは、「逃げに乗ること、学連チームが逃げに入っていない場合は、2時間でも3時間でもチェイス!!」というオーダーを頂く。

当日の天候は晴れ、気温は6℃前後と寒く、スタート前にアップオイルを塗ってもらう。
リアルスタート後、気合を入れて一発飛び出すが、すぐに吸収・・・そのままハイペースで上り区間に入る。2週目手前で、BSの普久原さんが逃げ、その後加藤選手が続く、無線から「加藤いいぞ!そのまま!」と、僕も心の中で応援。3週目の山岳ポイント前には、2人の逃げは吸収され、西園選手が山岳賞目指し集団から抜け出す。山岳賞争いをきっかけに7〜9人の逃げ集団ができるが、半周ほどで吸収。その後大韓民国のクォン・ジョンオ選手が1人で飛び出し、集団は落ち着く。ペースはゆっくりだが、周回を重ねるうちに力が無くなっていく・・・11周目の上りに入る手前から、最後の力を振り絞り飛び出すが、上り口で力尽き集団から遅れる。なんとかフィニッシュしたが、先頭から大きく遅れたためタイムアウト

チームの雰囲気も素晴らしく、とても気持ちよく走れたのですが、結果が出せず申し訳ありませんでした。
学連登録最後の年に、倉田さん、秋田監督、三宅さんそして素晴らしい選手の方々と貴重な体験をさせていただき、多くのことを学べました、ありがとうございました。
中村 弦太