京都府国体予選
7月20日 (日) 晴れ
今日は京都国体予選がありました。僕と廣浦が出場しました。
種目は二人ともポイントレースとケイリンに出場しました。
最初はポイントレースでした。これで優勝しないと大分国体には行けないと思っていたので、なんとしても優勝したいと思いました。レースが始まり、最初のポイント周回で3番手にいたので、残り半周で捲りにいったが、合わされてしまい3着になってしまいました。無駄足を使ってしまいました。ここから積極的に前に行きました。ほとんどのポイント周回で点数を取って行きました。残り30周ぐらいになって、まだ足に余裕があったのでアタックをかけて逃げました。このポイント周回は1着で通過したのですが、すぐに集合に吸収されてしまいました。残り20周で一人逃がしてしまい、結局最後まで逃げ切られてしまいました。しかし、最初の方に取っていたポイントがあったので35点取り優勝することが出来ました。
午後からケイリンがありました。欠場もあり4人だけのレースでした。レースが始まり僕は2番手でした。そのまま動きがなく残り?周半になり、前の人がペースを上げていったのでついて行った。そんなに速くなかったので、後ろだけ気にして走りました。残り半周で後ろから仕掛けがあったので合わせて踏みなんとか競り勝ちそのまま1着でゴールしました。廣浦は、3着でゴールでした。
山岸さん、誘導ありがとうございました。国体予選が終わったあと、チームスプリントをしました。メンバーは、山森→向陽の窓場→日大の辻中さんの順番で走りました。タイムは1分19秒でした。みんな試合で疲れていてこのタイムなら本番はもっと良いタイムが出る確信した。まだ正式に国体メンバーは決まっていないので、最後まで気を抜かずに頑張ります。
1回生山森



ポイントレースを走る廣浦(後ろ)
※良い写真がありませんでした、スイマセン・・・

ポイントレース優勝後、引き上げてくる山森


国体予選後、京都の国体強化メンバーによるチームスプリント(第1走者:山森)


今日のレースには1回生の2名(廣浦、山森)が参加、山森が2種目制覇しました。山森は元々トラック種目をメインにやっていただけあって、レースでの仕掛けるタイミングなどに明らかに他の選手と違いがあります。さらに先のチームロードでの完走を経験して確実に“脚”が上がっているように感じました。


ロードをメインにやっている廣浦はトラックの固定ギアを上手く回す事が出来ていない状態で、苦戦していました。


同じ事は京産大の他の選手にも言えると思います。日頃ロード練習がメインとなるのは仕方のない事ですが、トラックでの練習をわずかでも取り入れてトラックでのペダリングなどを意識しておく事は大切だと思います。そうすれば確実にトラックだけではなくロードもスキルアップして行くはずです。


自転車の乗り方の“基本”がぎっしりと詰ったトラックでの練習を積極的に取り入れて行きたいと思います。


山岸@コーチ