kyoto-sangyo-univ2008-05-20

今日は先日のレース結果があまりに悪かったので、監督自らが練習に出向きました。
メニューは3kmのタイムトライアル5本。
場所は江踏峠手前の登り基調の道です。
写真は江踏峠手前に設けたゴール地点。白いラインがゴールラインです。




記録 
   1本目   2本目   3本目   4本目
廣浦 5分08秒 5分21秒 5分36秒 5分39秒
丹後 5分12秒 5分22秒 5分30秒 5分38秒
山森 5分01秒 5分09秒 5分13秒 5分11秒
湊  5分10秒 5分09秒 5分18秒 5分25秒
多田 4分54秒 5分43秒 5分39秒 5分13秒
木守 4分50秒 5分01秒 5分22秒 5分04秒
川島 5分21秒 5分26秒 5分30秒 5分31秒
佐藤 5分06秒 5分20秒 5分29秒 5分28秒
清水 5分05秒 5分14秒 5分21秒 5分26秒
渋谷 4分59秒 5分03秒 5分24秒 5分22秒
佐々木4分44秒 4分45秒 4分51秒 5分10秒
赤字=トップタイム

5本の予定でしたが、夕方に差し掛かり気温が下がってしまい、タイム計測等手伝ってくれているマネージャーの体調を気にかけて4本に減らしました。
京産のエース佐々木がやはり圧倒的な速さ、安定感を見せました。4本目は交通事情の兼ね合いで止まってしまい、タイムが伸びていませんが、本物の強さを見せました。
一回生山森も安定して走れているので、良いトレーニングが積んであることが証明された結果だと思います。
逆に1〜2本で崩れてしまう選手はいくらスピードがあっても後半着いていけなくなるので、そこは改善の必要性を強く感じます。今後もこのような場を設けて、レース以外の場で選手個人の力量を測って行きたいと思います。
今週末の美山ロードでは各自しっかり走って、優勝を勝ち取ってもらいましょう。


追伸:監督の独断でレーサーソックスの踝が出る短いタイプを禁止します。理由は落車の際、踝に大きな怪我を負う可能性が大きいからです。

監督 秋田




ツアーオブジャパンより
美濃ステージ
結果集団から遅れ完走。
コースは今大会最長の164.7キロ、朝には、雨が降っていたが、スタート時刻には、素晴らしい天気に!スタート後1周目は、先頭での、アタックに加わるが、2周目の上りで、チームメートを含む23人の逃げが決まった。4周目の集団内で、落車が発生、何もない平坦での落車、恐い。5周目の終わりに、後輪が滑べり始める、パンク‥‥コーナー中のスピードが他の選手と違い、中切れ状態に、シマノの選手に怒られながらも、ホイール交換、10キロ近くジェスチャーとカーペーサを使い集団復帰。ラスト周回を集団で通過するが、最後の登りで、Aスタイルの選手と遅れ、ゴール。パンクした時は、もう駄目かと思いましたが、熊野での苦い経験を生かして、サポートカーを上手に使えたのが、集団復帰に繋がりました。チームカーの運転手の皆さんに心から感謝します。明日は、南信州ステージです。ハードなコースですが、次の日が移動日なので、なんとしても、完走しなければなりません。
中村弦太