全日本大学対抗選手権自転車競技大会ロードレース


男子ロードレース結果
1位 内間 康平 鹿屋体育大学
2位 西園 良太 東京大学
3位 山本 元喜 鹿屋体育大学
4位 榎本 剛士 日本大学
5位 高橋 将輝 日本大学
6位 飯野 智行 中央大学
7位 窪木 一茂 日本大学
8位 中田 匠 日本大学
9位 宇野 誓 東京大学
10位 木守 望 京都産業大学


レースレポート1周14?の青森県三戸群階上町特設ロードレースを12周168?で行われました。
今回は、木守さん吉岡を中心とし、山森さん、廣浦さん、丹後さん、湊さん、平野さん、木村という布陣で戦いました。

9時にスタートしました。ローリングスタートとともに果敢に丹後さんがスタートアタッしかし集団に吸収され、2つ目の上りにはいり先頭はハイペースで上り集団のふるい落としにかかる、

僕(木村)は周りの人よりも余裕をもって上れていた、今回は調子がとても良く感じた。
今回の僕は逃げに乗りレースを展開するようにと指示があった。1周目が終わり平坦区間に入り集団が落ちつく、僕はアタックに反応出来るよう集団の前方の位置で待機、集団から中京大学の榊原君がアタックし数人が反応、その中に僕も入る、
しかし1つ目の上りで吸収される、集団は落ちつく、集団には京産大は木守さん、吉岡、僕しか残っていない。
来年の北海道の為にも3人が上位20位で完走しなければならない、しかし僕が1つ目の上りの後に、他選手とハンドルが絡み落車してしまう。
急いで集団復帰をするために自転車に乗るがリアエンドが曲がっておりダメだった、
僕はそこでレースを降りてしまった。調子が良かっただけに悔やまれる。これで京産大は2名になってしまった。
吉岡も団体追抜競走の時に起きた事故により体がボロボロで残り4周ほどでアウト、残りは木守さんだけ、レースは6人の逃げが決まっており木守さんがいた集団からも3名が抜け出す。
最後はスプリントで10位だった。京産大からは完走1名という残念な結果。

しかしこの結果を忘れてはいけないがいつまでも引きずっていてはいけない。ツールド北海道に向けて京産大チームとして動きださなければならない。

1回生木村。