ツアーオブジャパン


5日目 移動日



6日目 富士山  

マスドスタートでの富士あざみラインをのぼりました。スタートからBSの選手がペースをあげ、早くも集団がばらばらになり自分も切れてしまい後ろのほうでゴールしました。 富士あざみラインは想像以上に辛く厳しいものでした。一人になってからも永遠と続くきつい坂に心を折られながらも総合があるので頑張って登りましたが、常に誰かに引っ張られているような感じがしたり、ホイールのハブが壊れているのではないかと思うぐらいきつかったです。 


7日目 伊豆  

CSCといえば5kmのコースですが、今回はCSCの12kmの周回コースという未知のコースでした。走り終えた感想としては5kmコースの10倍きついということです。 僕は中盤にペースが上がったときにきれてしまい、一人で頑張ったものの最終的には大きなグルペットでの完走となりました。


8日目 東京  
平坦な周回コースを回るステージで、自分としては逃げ集団に乗りアピールしたかったのですが、前半アタック合戦となり何度かトライしてみるもうまくいきそうに無いので後半はゴール勝負に備え挑みましたが12位でした。 最終日で疲労もたまっていたのですが、渡辺さんにマッサージをしていただいたので少しは楽に走れました。ありがとうございました。  



TOJを終えてみて、平坦のゴールスプリントでは前に位置どれているので良かったのですが、それ以外の登りがきついコースは勝負すらできていないので今後の課題としてトレーニングに励みたいと思います。 
また、他大学との混成チームということで普段できないコミュニケーションであったり、高いモチベーションの中で互いにいい刺激となり競技できたので、とてもいい経験となりました。 

それもこれも、学連のほうからお話を頂きトラブル無くサポートしていただいた監督・コーチの方々のおかげなので、感謝の気持ちを忘れずにこれからの競技活動をにいかしていきたいと思います。

四回生 木守 望