カリフォルニアより

SAN ARDO ROAD RACE
木守 3位
廣浦 10位

今日のコースは1周35キロぐらいのコースを4周140キロぐらいでほとんど平坦で風もほとんどないコースでした。前半に10人ほどの逃げができ,ぼくも木守さんも入れませんでした。そっからずっとゆっくりなペースで,逃げと3分ぐらいまで広がりました。4周目に入ってから逃げが捕まったのか決まったのか分からないままニュートラルに入りました。ニュートラルが解除され皆がスプリント体制に入りました。残り3キロぐらいからHDRの選手がロングスパートをかけそのまま優勝,メイン集団の2番手でゴールした木守さんが3位入賞,僕が10位でした。木守さんの調子は良く,インカレは期待できます。
ぼくはアメリカに来たころよりは走れてると思うので,頑張っていきたいです。 
廣浦 典也



レースの展開は、6〜8名程の逃げ選手が前半に飛び出し、ウェブコールとZチームが集団をコントロールし最大3分も間が開きました。しかし3周回目の後半から集団の動きが活発になり、有力選手10人程が先頭でローテーションが行われコントロールしていたチームが分解し、4周回目前半に逃げ集団も分解し集団は一つになり決定的な逃げは決まらずそのままゴールスプリントとなりました。
僕は、最初の逃げは最初の方ずっと見えて居たので直ぐ追いつくと思っていたのですがなかなか詰まらず、見えなくなってからも集団も落ち着いた状態だったので前で集団のペースを上げてみても続かなかったりで苦労して居たのですが、後半からペースが上がり集団待機でスプリントに備えることに、スプリントではアメリカで学んだ事を思い出し前へ前へと行き最終コーナーで4・5番手で抜け軽い登りからの登りスプリントで2番手でゴールしました。順位は残り3km地点でアタックしていた選手が先頭でゴールしていたため3位となりました。廣浦は10位でした。

感想
このレースはセンターラインを出ると失格でレース中、バイクのおっさんに何か言われたので、もしかしたら降格になったらどうしようとびくびくしながらリザルトを見に行くと注意だけで順位には関係無く3位でした。アメリカ来て、沢山の人にお世話になりながらも良い所を見せれてなかったので、今日は嬉しいです。廣浦も調子は上がってきてる様で明日は、伊豆CSCの様なコースなのでこの調子で頑張ります。
木守 望