4月8日5st
スタートと同時に、他の選手がアタックしたので、後ろについて加速が終わったところで再びアタック!後ろの集団からも数人が追ってきて6〜10人程度のグループができるが、すぐに集団に吸収される。そんなことを10KMほどおこなっていたら、19人の逃げグループが出来上がった。チームからは、ジェームズとシン・ヤン・ドンの2人が、リーダーチームは、メイン集団にいたが、集団はあきらめムード。残り40KMほどから集団がペースアップして逃げ集団を追う、残り3KMほどでハイダーがパンク、ホイールを交換するか聞くといらないと言われたが、集団はすでに前方へ・・集団から数分遅れゴール。今日の優勝は、チームメートのジェームズ!!自分のことのように嬉しかった。 


4月9日6st
最終日クリテリウム、前日のミーティングからハイダーをサポートの指示。スタート後ペースが速く後ろのほうに追いやられる。コーナーで時々クラッシュがあり、集団のペースも速いが、後ろでもなんとか耐えれそう。しかしその後、ジェームズがパンク・・ホイールを交換しに行くと、「なぜとまったんだ?先に行け!!」と言われしまった。スタートするが、集団も見えずコースも間違え、数キロ先で僕のレースは終わった。感想・今回が初めての海外のレース、またステージレースでした。タイのコースは、路面も良くなく、気温も40度ほどになっていたそうです。しかし今回参加していた、他の学生は、ステージ2位や総合TOP10入りなどの活躍をしていました。まだまだ強くならねばなりません。
中村 弦太