新人戦レポート
今回の試合は今シーズン最後の試合です。
出場する選手1・2回生のみで、来シーズンの京都産業産業大学を担う選手での試合でした。
一番最初のレースは今回から副主将の多田と一回生の丹後が走る4kmIPです。丹後はまだB基準ですら満たしていない状態だったので今回で満たして欲しかったです。多田に関しては、日頃からこのレースにかける気持ちが伝わってきたが、タイムは伸びずに終わりました。
1kmTTには、佐藤と今回で最後の川島が走りました。佐藤は1・2回生のなかで一番トラック競技に慣れているため記録に期待をしていたが、記録は伸ませんでした。川島は最後のレースとあって、今までにない気迫を感じました。
そして、ポイントレースでは僕、木守と湊・山森・廣浦が走りました。
廣浦は苦手なバンクですが、終始積極的な走りをみせ、湊はキレのある走りでポイントを重ね、山森は国体にも出場し今年一番伸びていただけに残念でしたが、僕は一緒に走ってみて一回生が力をつけてきている事を実感し大変嬉しく思いました。 試合を終えてみて一回生が頑張りをみせる中、僕達二回生が無様な結果に終わり非常に残念で悔しい想いでいっぱいです。これは今年一年間やってきた結果だと思うので、今回のことを忘れずに来シーズンに向けてしっかりと気持ちを入れ替えたいと思う。
また、ピストの準備に手間取ったり周回の時のペース・交代などバンクに慣れていない部分が目立ったので改善する必要があると思いました。
来年度にむけて。
西日本ですら勝てない状態では全国大会での活躍は期待できないので、これからオフシーズンにはいる訳ですがしっかりと鍛えて、来年度はチーム一丸となって勝利を掴み取りたいと思います。
主将 木守望