ツールドコリア・ジャパンより

序盤の登りで遅れ、タイムアウトと戦うも無念のDNF。
よく健闘したと思います。

監督 秋田


今日は148kmでスタートしてすぐに山岳コースに入りその後小さいアップダウンがあるコースでした。
朝起きたときからだが重くいつも以上に足に来ていたので今日は完走出来ないと思った。
スタート地点には女子高か女子中学生がたくさんいて握手してくれと言われウキウキ気分になる…
アイサンの人はハグを迫られていた。
スタートはローリングスタートで始まった。僕はリスにアタックしてくれと言われたのでアタックをしたがすぐに捕まりその後の山岳で離れてしまう。下りでメイタンのサポートカーが前を走ってくれ集団100m近くまで行くが足が一杯でこれ以上近付く事が出来なかった。
そして標高900mまで上る山岳は後ろから追い付いてきた香港チームの人と二人で登ることとなった。頂上近くになると風が強く雨も少し降っていて肌寒い。下りは風が強くてハンドルが取られるし地面が濡れていて怖い。無事下りきり二人でローテーションしながら走るがペースが上がらない。
その後ニュートラルバイクが前を走ってくれペースが上がり少し走ると一人で走っている人に追いつき3人でローテーションするが70km手前でタイムアウトとなり僕のレースは終了した。
今回のレースは人生初が一杯あり、物凄くいい経験がたくさん出来た。
初めて海外に行き、218km走り、初めての本格的なステージレース。
チームメイトはみな外国人で日本語が通じない。凄い不安やったけどいいマネージャーやチームメイトがいたから無事ここまで走ることが出来たと思う。
僕は走れないが明日最終レースがあるのでサポートを頑張りたいと思います。
四回生 岡 豊洋